当校では、これから定期的に皆様にためになるコラムを配信していきたいと思います。
記念すべき第1回目は、「良い講師の条件」とは!?について書いていきます。
良い講師の条件には、いくつかありますが、今回は当校が重視する1つをお教えします。
さて、4月のJNEC1級、2級の検定試験まで、あと2ヶ月ちょっとになりました。
検定試験で、何度トライしても落ちてしまうネイリスト・受験生の方がいると思います。
そこで、今、受講している先生で、次の項目に当てはまるか少し思い浮かべてください。
1.コンペティション等の入賞経験が豊富
2.雑誌とかの特集で良くデザイン・アートが掲載されている
3.テクニックが凄くて、その手法を惜しみなく教えてくれる
4.凄い褒め上手で、何か良く分からないけれど、課題をクリアー出来ている
もし、上記全てに当てはまった場合・・・・
残念ですが、その講師では検定に合格出来ません・・・・。
ただし、貴方が天才であれば話は違いますが、何度も落ちている訳ですから
そのはずはないですよね!?
確かに凄い先生かもしれませんが、当校が考える良い講師としては失格です。
多分、この講師の教え方では、家に帰って練習する際に、きちんと復習出来ない
と思います。
どうですか?思い返してください。
そうです、当校が考える良い講師の第1条件は家に帰って「きちんと復習できる」か!?
そういう指導の仕方や教え方をしているか、どうかなのです。
こういう天才肌の講師に習うと、上手くなった気がするけれど、実際には技術が
そんなに向上していないことが多いのです。
考えてみてください。理由が分からずに、課題をクリアーしているということは
技術理論を理解出来ていないですよね?
テクニックを惜しみなく教えてくれても、自分の技量が伴わなければ
仕上がりに差が出ますよね。いや、むしろ悪いですよね。
心当たりのある受講生の方は、今からでも遅くありません。
指導方法を変えてもらうか、先生を変更しましょう。
もちろん、当校に来られても大歓迎です。
「対策講座は、こちらから」
少しでも、皆様のお役に立てれば幸いです。
スクール事務局
PS 無論、自分が練習しないのはNGですからね!!
次回予告:伸びる生徒の条件とは!?